小斎直也の勇往邁進

小斎直也の日常生活や様子を日々記していきます。このブログを見れば小斎直也の全てがわかる!!とまではいきませんが、人となりがそれとなく浮かんでくるのではないでしょうか。波乱万丈な人生というわけではありませんが、とりとめもないことを書き記していければと思います。

森友問題

最近森友問題なんてものが、ニュースを騒がせていますが、コレは結局どういうことなんでしょうね。正直、こういった問題は、客観的に判断する手段を見つけるのが難しい気がしますね。この問題を指摘する側も、指摘される側もどちらが正しいことを言っているのか、またはどちらも間違っている可能性だってあります。

この間、オリンピック関連で、ちょっと話題になった「下町ボブスレー」の件であっても、ほとんど、情報が出ていないような中で、決めつけるような意見ばかりを見た覚えがありますね。この時は、国からの補助金をもらっておきながら、下町の職人さんにタダで作業をさせたとかいう話もありましたし、日本のチームが修正の注文を出しても、聞き入れてくれなかったという話もありましたし、色んな面が上手くいってなかったようですが。。。

森友の問題も、もしかしたら、誰かが嘘を言っているとかいうわけではなく、間に挟まっている関係者の、やりとりが複雑で結果的に曖昧になってしまったという可能性も、あるのではないですかね。。。結構役所の仕事って、縦割りだったりして、かなり複雑なイメージがあります。書類のやりとりも、多いイメージがありますし。

国税庁の長官が突然辞任したりとかもしてますが、色んな批判に耐えかねたのか、それとも、外部から圧力があったのか。。。なんてのも、当事者にしかわからないので、なんともいえませんね。

しかしこれもまた、税金が関わっている、という問題なわけですし、国民の一人としては、これが仮に本当に不正に行われた事だとしたら腹ただしいものでも、ありますからね。実際どうなったか追求するのは、そういう面でも、してもらったほうが良いとおもいます。しかし国会で話し合う内容がこればっかりというは、この問題以上に、個人的にはどうかと思いますね。

なぜなら国会で話し合うべきこととは、もっと別に喫緊の問題があるのではないかと、思うわけです。先の震災の復興に関する事も、ありますし、さらには、北朝鮮の問題もあるわけです。そういう、現実的な問題がないがしろにされてしまうのは、ちょっとどうかと考えてしまいます。

まず、こうしたトラブルがあったときに、どういった調査をするべきか、とか、そういう部分を、あらかじめ決めておかないと、またこういう事が合った時に、適切な対応ができないままズルズル引きずってしまう。。。と個人的には危惧してしまう次第です。