小斎直也の勇往邁進

小斎直也の日常生活や様子を日々記していきます。このブログを見れば小斎直也の全てがわかる!!とまではいきませんが、人となりがそれとなく浮かんでくるのではないでしょうか。波乱万丈な人生というわけではありませんが、とりとめもないことを書き記していければと思います。

春の甲子園

甲子園は夏のイメージですが、春も盛り上がっているみたいですね。
今年は大阪桐蔭高校が二連覇を果たしました。これは36年ぶり史上3校目の快挙だそうです。
自分が通っていた高校は甲子園とは無縁だったのであまり興味を持たずにきてしまいましたが。最近はプロ野球を含め甲子園も観てみて、プロの世界とはまた違う面白さがありますね。

甲子園だと予想もつかないゲーム展開や、必死さもものすごく伝わってきますし観ていてドラマを感じますね。素晴らしいスポーツマンシップを見せられ感動することもありますし、負けたチームの悔しさも画面を通り越して伝わってきて、こちらも何かこみ上げてくるものがあります。

ここ近年甲子園の廃止を求める声が上がっているらしいですね。
これもネットで自由に発言できるようになったがために浮き彫りになってきた意見だと思うのですが正直色々な賛否両論もあるし、そこを目指し、楽しみにしている子供も大勢いることを考えると無くしてしまうのはいかがなものかな?とも思ったりしますね。。。

もちろん地球温暖化の影響で年々夏の平均気温も上昇していっていますしいくらなんでも酷暑の中まだ10代の子供たちを炎天下の中で酷使し続けるのは考えたほうが良いかもしれません。甲子園をなくすことで競技人口がもしかしたら減ってしまうかもしれませんし。。。やはり競技人口はある程度増やしていかなければならず、選手層が多ければ多いほど良い選手が見つかる確率も高くなると思います。

甲子園のせいで日本の野球はアメリカ、韓国等世界の強豪国に劣っているとまで言っていた方がいましたがそれについては少し疑問ですね。
確かに体格差、メンタルの問題など色々と差はもしかしたらあるのかもしれませんが、日本の野球も決して弱くないですし、現在メジャーリーグで活躍している選手や、日本国内で活躍している選手も大変素晴らしい技術を持っていると素人ですが自分は思っています。

連覇を果たした大阪桐蔭、負けてしまったが準優勝の智弁和歌山も全国トップの強豪校です。夏の大会で更に熱い戦いを見せてくれるのを期待したいですね。