小斎直也の勇往邁進

小斎直也の日常生活や様子を日々記していきます。このブログを見れば小斎直也の全てがわかる!!とまではいきませんが、人となりがそれとなく浮かんでくるのではないでしょうか。波乱万丈な人生というわけではありませんが、とりとめもないことを書き記していければと思います。

日本の国技

横綱白鵬が肺炎寸前で春巡業を途中離脱するらしい。
あんなに屈強な身体でもやはり病気になる時はなるんですよね。お相撲さんを「デブ」と揶揄する人達がいますが全くの見当違いですよね。やはりアスリートですから。筋肉をつけた上で身体を大きくするために脂肪もつけて。武蔵丸の現役時代なんかはまるで一枚の畳が目の前に立ちはだかるかのような大きさとも聞きますし。それに最初の瞬発力は本当にどの力士も眼を見張るものがあります。力士にも色々なタイプがいますから一度見てみると良いですよ。

しかし今相撲界は大変ですね。
土俵の問題とかは難しいですけど伝統は伝統として残して良いんじゃないのかな?と思います。
ただあの人命救助の場面ではあまりに配慮がなさすぎです。そういう時は女性が上がっても問題ない。

その後兵庫の女性議員さんが土俵に上がれなくて悔しいと訴えていましたがそれはまたなんか違うのでは?と自分は思いましたね。
けどちびっこ相撲で女の子が参加できなかったというのはちょっとあまりにズレているとしか思えない。なにせいまこういうことが起きてる状態で、今迄は大丈夫だったことをわざわざ禁止にし、通達も突然だったようですしそりゃ世間の不信感は拭えませんね。

隠蔽体質というのは中々治らないものです。一度全て解体しないと中々綺麗にはならないのではないでしょうか?
貴乃花親方がもしかしたら。。。と思いましたがなんだか彼自身もちょっと変わってましたし、もう少しまっとうに対応していれば...ともちょっと思います。

そういえば相撲界のヒールといえば朝青龍のイメージで、白鵬は外国人力士でもかなりイメージもよく、朝青龍とは違う、一緒にするなみたいな意見も多かった気がしますがなんだか今ではちょっと批判の声が大きくなってきましたね。まぁあんな事件が起こってしまってますし、日本の国技ですから誇りになるような団体になって欲しいですね。一生懸命やってる力士の皆さんもいますから可哀想だなと思います。