災害について考える
こんにちは、小斎直也です。
昨日の朝の地震で飛び起きました。久しぶりな感じがしましたが朝に地震で起こされるのは何とも嫌な気分です。
しかも目覚ましが鳴る30分前でなんとなく損した気分にもなりました。
それにしても東日本の大震災からもう7年も経っているのかと思うと時の流れは早いですね。
平成ももう終わりますが、平成の世も災害が多かったですね。
やはり記憶に残っているものとしては1995年に起きた阪神・淡路大震災と東日本大震災でしょうか。
阪神・淡路の時は一面焼け野原になっている被災地の印象があります。こんな酷い災害が起きてしまい私自身も大変ショックでした。
その後も新潟中越地震も起き、改めて日本は地震大国なんだなという認識をした最中、2011年にあの東日本大震災が起き、戦後最悪の自然災害となってしまいました。
原発の問題もありますし、何よりあの津波の映像は今もなお皆さんの記憶に焼き付いているのではないでしょうか。津波が恐ろしいことは分かっていたつもりでしたが、その恐ろしさは予想をはるかに超えたもので改めて防災について考えさせられました。
それから忘れてはならないのが震災で被害を受けるのは人だけではありません。多くの動物たちの命も奪われました。
畜産農家で買われていた牛などの死骸はほとんどが小屋の中から外に顔を向けていたようです。
それだけで胸が苦しくなってしまいますね。
南海トラフの脅威も未だ拭えないので日ごろから防災についての意識を高めなければいけないなと思いました。あの時あれを準備しておけばとか色々と後悔する結果にならないためにも…。