闇鍋なんぞけしからん!
鍋というと冬の神聖な食べ物です。
きっと鍋の神様もさぞ喜んでいることでしょう。
しかしそんな神聖な鍋にも「闇鍋」などという巫山戯た鍋があると、この間小耳にはさみました。
実にけしからん話です。
どうもその闇鍋というのは、各自で変な食材を持ってきて、真っ暗の中入れて食べるというどうも「鍋を使った遊び」のようですね。
鍋で遊ぶなんてとんでもない!と思うところですが、どうも若いもんの間でははやっておるようです。
聞いた話によると、靴紐とか紙くずとか、そういう食べもんじゃないものを混ぜようとするやからもおるようで、「食べる」というよりは完全に「お遊び」になっています。
全く何を考えているのやらわかりませんね。
食べ物は美味しく食べてこそ食べ物でしょう。
遊ぶなんてもってのほかと、小斎直也は思うのです。