豆腐ってなんでこんなにうまいんだ!小斎直也の豆腐談義
豆腐って素晴らしい食品ですよね。
ただの豆からあんなぷるぷるしていてうまいものができるとは、まさに神秘といっても良い食品でしょう。
豆腐に醤油、これまた豆に豆なわけですが、これだけでもうますぎます。
わさびなんて沿えてネギをかけて、鰹節をふりかければ、それだけで大満足の逸品ができあがります。
そんな簡単な調理でも美味しく食べられるのですから、温めてだしとともに湯豆腐にすればもっとうまいはずです。
かえって変に手を加えないほうが実はうまいのかもしれません。
例えば小斎直也がちょっと残念に思う豆腐料理の一つに「豆腐のハンバーグ」があります。
いくらヘルシーだからといっても、あれはちょっといただけません。
ハンバーグとしても微妙ですし、豆腐としてもなんだかなぁ、という感じです。
豆腐を愚弄しているとしか思えませんね。
ああいう微妙なことをするくらいなら、冷奴にしてそのまま食べたほうが俄然美味しいと思います。
大体ダイエットしてるならハンバーグなぞ食べるな!とちょっと突っ込んでしまうわけですが、同じことがこんにゃくにも言えますよね。
そこまでしてそれが食べたいのか!なんて思ってしまいます。
なにはともあれ、やはり豆腐はシンプルに調理するのが一番でしょう。