小斎直也の勇往邁進

小斎直也の日常生活や様子を日々記していきます。このブログを見れば小斎直也の全てがわかる!!とまではいきませんが、人となりがそれとなく浮かんでくるのではないでしょうか。波乱万丈な人生というわけではありませんが、とりとめもないことを書き記していければと思います。

小斎直也と子供のころの怖い話

こんにちは。小斎直也です。
小斎直也は別に霊感とかはないと思うのですが霊は存在するんじゃないのかな?と思っていたりします。というのも小さい頃ちょっと怖い目にあった事があります。

22時近くだったのですが、近くの本屋に行くために自転車を走らせていて、本屋に行く途中踏切があり、そこには現在使われている踏切と、昔に使われていた古い踏切があったんです。

踏切周辺はマンションと、幼稚園、小学校、小さな町工場があり、昼は人や車の往来があるのですが夜になると該当も少なく、人も車も殆ど通らない静かな雰囲気になります。あんまり気持ちのいい場所がないのは当時から周辺住民の間では有名で、変質者も出るから気をつけろとのことで私も出来れば夜はあまり通りたくないなと思っていました

とりあえず電車も通ってないしすぐに通り過ぎようと自転車のスピードを上げたところ手前にある古い踏切で何故か、今考えても何故そんなことをしたのかわからないのですが踏切の真ん中に来た時に急ブレーキをかけてしまったんです

「なんでブレーキを?」と思った瞬間、左の耳元で低い唸るような短い声がしました。もう何十年も経ちますが今でもその声、感覚は覚えています。

瞬間に恐怖で一目さんにその場から逃げ、目的の本屋に着いた後、帰りは事情を言って親に迎えに来てもらいました。自転車は次の日取りに帰りましたが本当にあれはなんだったのか、大人になった今でも不可解な出来事で私の記憶から消えることはありません。