小斎直也がカレーの具について大いに語る
カレー。
誰しもが食べるカレー
誰しもが知っているカレー
給食で争奪戦になるカレー
家で作ると喜ばれるカレー
カレーを嫌いな人というのはなかなかいないでしょう。
その理由はカレーの美味しさにもありますが、その味のバリエーションの多さにも起因しましょう。
そんな日本人が大好きなカレーですが、ではカレーの具は何が良いのか。今一度じっくりと考えてみたいと思います。
カレーというと、肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎが定番なところと思いますが、正直何をいれても大体美味しいというのがカレーです。
茄子をいれてもよし、ほうれん草もよし、こんにゃくもアリですし、納豆をいれる人もいますよね。チーズはもちろんのこと、カツカレーなんてものもあります。肉ではなく魚介をいれたシーフードカレーなどなど
胡瓜やキャベツのような水々しい野菜や、甘さの強いフルーツ、加えて味の濃いものはあまりいれられない印象ではありますが、おおよそ何をいれても美味しいためにその種類も無限といっていいほどに存在します。
また、カレーといえばもちろんそのベースとなるスパイス。この配分を変えるだけでも大分味が変わりますし、配分だけでなくそもそも別のスパイスを使ってみたり、足してみたりとバリエーションも様々、牛のエキスを入れていたりするところもありますし、牛乳を入れてまろやかに、なんていう話しも聞いたこと上がります。
とはいってもなんでもかんでもぶちこんで良いわけではありませんが、意外とコーラなんかを入れても悪くないのかもしれません。調べてみると案外入れている人もいるようですね。
そんな可能性無限大のカレーですが、私の一番好きな具材は、やっぱり定番のじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、豚肉でしょう。確かに何をいれても美味しいカレーですが、とろけたじゃがいももほしいですし、人参のちょっとした甘さも良い。何より色の違う野菜が入っていますから、栄養面でも優れていそうな組み合わせです。
いつごろから何故この具材が定番となったのかはわかりませんが、やはり定番なだけに安定感のある具の組み合わせだと思います。この組み合わせで苦手な方は少ないのではないでしょうか。